M 様
2022.09.06
- 男性 40代
- NISSAN NOTE e-power NISMO S
- 型式:DAA-HE12
- 年式:2019
- 【車の走り】について
BTとBT+を取り付けてからバッテリーのメモリが満充電になるようになりました。
最近は制御なのか満充電にならなくなりましたが、燃費は明らかに伸びています。
エンジンがかかっていない時間が長いので、結果燃費が上がっている感じです。
日産のディーラーの人もエンジンが前よりかからなくなりましたねと驚いていました。
パワフルになるのでホイルスピンさせることもできちゃいます。
ECOモードでも十分すぎる走りに変化します、他のモードの必要性を感じなくなってしまいました。
とにかく変化が凄いですね。
- 【オーディオの音】について
取り付けてから時間が経つほどさらに音が変わります。
調整が忙しいけど、リアルに反応するようになるので楽しくなります。
最近になってピンクノイズでスピーカーの周波数特性を調べたところ、音の谷間(ディップ)がなくなってきたことにびっくりしています。
調整していたイコライザーもどんどんフラット寄りになってピークやディップの波が穏やかになってきました。
自分の中で、山(ピーク)は機器、谷間(ディップ)は電気の問題と認識しています。
そう考えると電気の強さ?質?がかなり安定しているのだと思います。
ねじれで起きるディップはDSPでも調整可能ですが、電気的な要因だとDSPも反応しにくいのでディップの改善策が一番面倒くさいと思います。
これが改善されることは本当に助かります。
ちなみに今の状態だとピークはカットやスロープでポイントをずらしたり、倍音とか使っていろいろできてしまいます。
BTとBT+の良さって低域なり中域なりどちらからでも調整できるようになるところ(イコライザーがちゃんと反応してくれる)だと思います。
それによって音の方向性はぜんぜん違う感じになっちゃうのでかなり楽しめますよ。
車の中なのに、ホームオーディオのスピーカーでLINNよりにする事もタンノイにすることも可能になっちゃうので面白いです。
低域からガチで求めるとお金が・・ですが。
スピーカーをパッシブで組む人は電気的要因(振幅歪)も発生するためにBTでさえも改善は難しいと思います。
しかし、マルチで組むと電気的要因も微差になりBTの真価がさらに顕著に出るように感じられます。
気分によって高級スピーカーの特色を楽しめるようになるので、ある程度上のシステムを組んだ人は、一つの音に縛られずにいろいろ試してもらいたいですね。
システム情報:新型サイバーナビ+ダイヤトーンスピーカー(マルチ接続)