シン・ヘッポコ 様
2022.03.20
- 男性 40代
- SUBARU フォレスター
- 型式:SK9A5GL
- 年式:2019/3
- 【車の走り】について
(2022/2/24 レビュー済み)
【使用バッテリー】
・新車装着の純正
(以降、basis BT/BT+を併せて2種の神器、ASUKA、ACP、ジャンクションスタビライザーを併せて3種の神器、全て併せて5種の神器、と呼称する場合があります)
【2種の神器 装着】
・エンジン音が小さくなったように感じる。
・常用速度域でのアクセル開度が小さくなった。その状態で車が前に進もうとする力が大きく(軽く)なったように感じる。
高速巡行時からの再加速もスピードの乗りが向上しているように感じる。スッ、と加速し、そのまま伸びていく感覚。アクセルを踏むのが楽しくなる一方で、併せて自制心も必要。
・取り付け後しばらくは、速度に対する自身の感覚のずれが生じ、気付くと少しオーバースピード気味なことがあった(慣れの問題であり、今は問題ない)。
・燃費はコロナ禍で長距離移動がほとんどないが、高速道路ではメーター読みで1Km/L以上向上。
【3種の神器 追加】
・走りについての変化は、特に感じられませんでした。
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(2022/3/20 レビュー追加)
【バッテリー交換に伴う変化について】
バッテリー交換を行いました。ショップで交換後、帰宅時の短時間でしたが、早速変化が感じ取れましたので、その追加レビューをさせていただきます。
【交換前】新車装着の純正(1.6万㎞/3年使用)
【交換後】ボッシュ製ハイテック プレミアム プラス(HTPP-Q-105)
【走り】
・また少しエンジン音が小さくなったように感じることに加え、エンジンの振動も小さくなったように感じる。
・アクセル踏み増し時、再加速時のレスポンス向上(交換前は一瞬息継ぎというか、半テンポ遅れるような感覚があった)。
・一方で回転フィールはしっとり滑らか、加速が一層スムーズになった。
よく聞くCVT特有のエンジン回転だけ上がって加速しない、的な感覚をあまり感じない。
速度がアッという間に乗るので、より一層自制心を強く持つ必要あり(アクセルを踏み込みたい衝動にかられる(笑、、、汗))。
これぞ2.5Lエンジンという、ゆとりあるフィーリングが得られるようになったと感じる。
- 【オーディオの音】について
(2022/2/24 レビュー済み)
【オーディオ環境】
・ナビ : スバルDOPのDIATONEサウンドビルトインナビ(内臓アンプ)
・スピーカー : BLUE MOON AUDIOでフロントSX165、リアCX165をポン付け(デッドニングレス)【2種の神器 装着】
・オーディオは密度感や広がりが増し、低域の量感も増した。
私は女性アーティストを聴くことがほとんどですが、ヴォーカルに艶や色気みたいなものを感じとれ、大変好み。
ボリュームを上げていってもうるさいとは感じず、逆に心地良い空間が広がる。
【3種の神器 追加】
・basisシリーズへの追加で、解像度と立体感が、ぐんーーーっ!と向上した(電源線はN-SKILLの8AWGを使用)。
例えば、スピーカーを1、2クラスや、システムを1クラス上げたような感覚です。一方で、デッドニングレスであることの限界もあらわになり、ここは今後の改善点の一つです
(現状はショップの匠な調整で何とかバランスをとってもらっています)。【以降は余談です】
知り合いに、サードテクノロジーさんの信者さん(笑)がいまして、以前からenergybox等を熱心に薦めてくれていましたが、当時は話半分にしか聞いていませんでした(失礼)。
興味はあるものの、なかなか購入に至りませんでしたが、basisシリーズへのモデルチェンジを機に、物は試しにと一歩を踏み出したわけですが、良い意味で世界観が変わりました。
電源環境整備(強化)の重要性は昔から言われており、私も過去所有車にはバッ直やミニキャパ、質が良いと言われる電源線を使用したことがあり、この変化も良いものでしたが、実際にサードテクノロジーさんの製品を使用した際の質の変化率、向上率には大変驚きました。
今後、車を買い替えた際は、まず始めに行うべきこととして、5種の神器の装着、であると確信しました。
また、5種の神器はバッテリー種や銘柄でも、その性能に変化があるとのことであり、今後のバッテリー交換も楽しみの一つです。
私のような超ライトな仕様であっても、上記の通りですので、basisシリーズやenergyboxシリーズに少しでも興味のある方、興味を持たれた方は、導入を決断して間違いないものと信じています。
個人的には、まずはbasisシリーズからの導入が良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
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(2022/3/20 レビュー追加)
【音質】
・これまで埋もれかけていた音が前に出ている。各帯域の音がより鮮明になり、一音一音しっかり聴き取れるようになった。
・デッドニングレスという前提で、交換前はフロントミッドウーファーの下の帯域を伸ばそうとすると、音圧のみが上がるような感じで、低音楽器の解像度が損なわれ、且つ、中高音が濁るような感じだった。しかし、交換後はミッドウーファーの帯域を下げても何故か(??)ある程度の解像度が保てるようになった。
これは意外というか、予想に反し嬉しい誤算でした。
(YOASOBIの群青もなかなか良い雰囲気で奏でておりますw)
私のオーディオ環境は、前回のレビューの通り、純正DOPナビに社外スピーカーのポン付け仕様です。
この環境は納車直後に構築しましたが、当時、車の購入でオーディオにまわす予算がなかったため、費用をできる限り抑え、ナビDSPの調整のみでどこまで音質的に満足できるか、を課題にしていました。
ショップの匠な調整もあり、上手くまとまっていたと思いますが、一方で何かしらモヤモヤした気持ちも抱えながら約2年半を過ごしましたが、昨夏に5種の神器(basis BT/BT+, ASUKA, ACP, ジャンクションスタビライザー)を投入、そして今回バッテリー交換を行い、上流の電源を強化したことで、今の機材、環境でのポテンシャルを上限近くまで引き上げることができたのではないか、と感じており、音質も自身の及第点に達した、と感じています。
従って、当初の課題はクリアできたものと考えており、これ以上の進化(深化)は、懸案事項のドアチューニングなどの着手が必要であると感じています。
あとは、私はナビにASUKAを使用していますが、ナビでもPoint2を使用することで更なる魅力的な変化が得られるようですので、こちらも大変興味深いです。
バッテリー交換後の変化が落ち着いた段階で、次の一手を決めていきたいと考えています。
昨今のコロナ禍の影響等もあり、車と接する時間がより一層少なくなる中で、車の運転、カーオーディオを楽しむ気持ち、が冷めていましたが、サードテクノロジーさんの製品と出会ったことで、またカーライフを楽しむ、楽しみたい、という気持ちがよみがえってきました。
余談が多くなってしまいましたが、電装系の「源」である「バッテリー」の重要性を改めて体感しました。
サードテクノロジーさんの製品をご使用のユーザーの方で、純正バッテリーを(シビアコンディションで)ご使用されている場合は、バッテリー交換、お薦めできると思います。機材のポテンシャルの更なる底上げが図れると思います。
ご参考になれば幸いです。
購入、取り付け、調整 : マイスター一宮店