いつもブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
10月31日(日)は
サウンドミートin東日本
2021いわきstageの開催です。
みなさまの中には首を長くしている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
私もとても楽しみでなりません。
さて、ここ数日のあいだに
弊社課題曲についてのお問い合わせが
増えてまいりました。
「この楽曲のどこに的を絞って
審査するのでしょうか?」
この課題曲は
BGM的に聴くと思わず身体が動くような
ノリの良いラテン・ミュージックです。
下記の項目を満たすように再生するのは
かなり難しいのではと思います。
なぜかというと
弊社が出音の理想とするものは
調整だけでは叶える事が難しい項目
ばかりだからです。
お電話での問い合わせに対しても
下記と同じ内容でご説明しております。
1)低音から高音までの
広い周波数レンジが歪なく
確保されていること。
特に楽器の基音が再現される
低域のレンジが確保されていること。
https://tomari.org/main/java/oto.html
2)複数の低音楽器が分離し
クリアーに再現されていること。
3)男性ヴォーカルの声は太く
朗々と歌い上げていること。
4)音楽の自然な立体感を再現できる
S/Nが確保されていること。
5)ラテン・ミュージックらしい
ノリの良さで音楽が再生されていること。
今回の課題曲で一番難しいところは
『楽器や声本来の量感を確保しながら
どれだけクリアーな再生が出来るのか』
ということです。
『クリアーな再生音は音が瘦せている!』
と言う一般的な解釈とは真逆の再生音を
目指していただきたいと思います!!
皆さんのお話をうかがうと
「タイムアライメントを合わせ直し
イコライザーで調整し、低音楽器の分解能と
立体感を上げると、ヴォーカルまで細くなる」
ということで苦戦されています。
難しい課題曲を選んでしまいましたが
上手に鳴らせると他の課題曲は
さらに素晴らしく鳴らせるはずです!
それではイベント当日に
お会い出来るのを楽しみにしています。
◇◇レビューのお願い◇◇
車種、電源環境
(バッテリーの性能/アース環境)によって
効果が体感までに時間がかかるのが
弊社の製品の特徴です。
エージング時間は1~3か月ほど
かかることもございますが
体感できた際には感想を教えてください。
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弊社スタッフ一同の励みになります。
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