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先日、人込みとの距離を保ちながら
自宅から市街地までウォーキングへ。
札幌のシンボルでもある大通り公園から
なにやら心地よいJAZZが聴こえてきます。
耳を澄ますと・・・
私の大好きな生演奏!
大学生らしい5人編成のグループが
心地よいリズムを刻みながら演奏中です。
観客のみなさんは
ソーシャル・ディスタンスをしっかりと保ち
遠巻きに演奏を楽しんでいます。
演奏者の足元を見ると
大きなトランクの口が開いています。
どうやらこの演奏は”投げ銭Live”です!
粗削りな演奏ですが
屋外で聴く生演奏は心が躍りますね。
演奏を聴いているうちに
ワクワクしている自分に気が付きます。
2曲目の演奏が始まると
聴きなれたリズムが刻まれたので
おもわず身をゆだねてしまいました。
演奏された曲は
Jaco Pastoriusの名曲
”The Chicken”
今日のLIVEの演奏スタイルは
下記の動画のようでした。
Bassソロのアドリブでは
ジミ-ヘンドリクスを彷彿させるような
”歯でベースを弾きまくる荒業”も
披露してくれました。
Live演奏を思いかえすと今のこの時代を
”音楽の力で跳ね除けよう”としている
若者の力を感じさせてくれた
素敵な路上LIVEだったように感じます。
『来年は、札幌の街に
もっと沢山の音楽が溢れてほしいものですね。』