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Car Audio機材と向き合いながら
『このホールの響きを聴きたい!』と
思い続けて今日に至ります。
これから、ご紹介するアルバムは
Jazzギタリストの渡辺香津美さんが
アコースティック・ギターでクラシックを演奏し
収録したアルバムです。
この二つ折りのアルバム・ジャケットを開くと
そこには演奏会場として選ばれた
美しいホールの写真が映し出されています。
写真からイメージできるホールの大きさや広さ
柔らかそうな材質に感じる木のステージや壁。
『たぶん、美しい響きがするのだろうなぁ』と
想像をかき立てられてしまいます。
ミュージシャンとして自身の奏でる音楽と
一音に対する表現者としての拘りに
強い感銘を覚えたアルバムでした。
『しかし、私が奏でるCar Audioは美しくなく
このホールの自然な響きさえも
再現する事が出来ない程のクオリティでした。』
私はミュージシャンの方々が
表現者として再現したい音楽と一音が
再生できることを最終目標としています。
皆様も、是非このアルバムを
聴き込んでいただきたいと思います。
『ホールの響きの中で演奏されている
ギターの低音は再現する事が難しく
ホールが持つ、木の響き特有の倍音の再現は
とても難しいと思います。』
ぜひ、チャレンジしてください。
下記はご本人による解説です。